『眠り猫』 日光東照宮
日光東照宮にある『眠り猫』
上の写真は昨年訪れたときに撮影したものですが
意外にも小さいことにびっくりしました。実際そう思った方がほとんどだと思います。
この写真くらいのイメージなんですよホント・・・
ボーっとしてると見逃してしまうほど。
さてこの『眠り猫』
かの伝説の彫刻家・左甚五郎の作として有名なのですが
実在したかどうかも疑われているほど詳細は不明とされています。
私と出身地が同じという伝説もあるんですよ・・・
この眠り猫、見る角度によって違う表情になるとか
裏にある雀の彫り物とセットで意味があるとか
興味深いものだと思いました
こういう伝説って今も昔も変わらずみんな好きですよね
この『眠り猫』以外にも数々の彫り物があり、どれも当時の高い技術を持った彫刻家が彫ったことは間違いない事実でしょうし
これほどの彫り物を今現在製作することはほぼ不可能に近いものだと思います
このような芸術品や文化財を大切にして次の時代に受け継がないといけないですね
私たち関西人には、ちょっと遠い日光ですが、一度行ってみる価値はありました。
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2010年04月09日 コメント&トラックバック(0) | トラックバックURL |
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