チーズの歴史~美味しいケーキを食べてみて~

チーズの歴史~美味しいケーキを食べてみて~

突然ですが、私の好みのスイーツの一つにチーズケーキがあります。

フワっとしてて、まろやかで、味が深くと幸せな気分になりますよね。

写真に載せたケーキは、ルポンドシエルというレストランのケーキを、知人に頂いたものです。とても美味しかったですよ。

 

さて今日は、チーズの歴史について少し調べてみました。

チーズは『最も古い食品』といわれるほど、その歴史は古く、古代エジプトやメソポタミアの壁画などからチーズ作りの痕跡が残っているそうです。ってことは5~6000年も前ということになりますよね。

そのほかにも、ギリシャの古代オリンピックで振舞われていたとか、紀元前1000年頃にエトルリア人によってローマに伝えられたなど、とにかく古代から食されていたことがわかります。

その背景には、水が不足しがちで、ヤギや羊などの乳が貴重とされていた地域で、乳を保存していた際に偶然、固体と液体に分離することを発見したからだと言われているようです。

 

日本で独自の製造ということになると、明治になるようで、そこから量産となるのは昭和初頭に雪印乳業と明治乳業がプロセスチーズを製造し始めたとなっています。

しかし当時なかなか受け入れられず、年間生産量は20~30トンにとどまっており、人類の歴史上では古くから食されていたのですが、日本では戦後すぐに年間一人当たり10グラムに満たなかったそうですから、いかに浸透していなかったことか・・・

 

どうして現在のように、好まれるようになり、食生活になくてはならないものになったのかというと、やはり学校給食での普及と、ピザやケーキ等でチーズを利用することが増えたことがあげられるようです。

昭和40年ごろにはモロゾフがチーズケーキを売り出したこと、昭和60年頃にドミノピザが宅配ピザを日本に持ち込むなど、身近なものになる、大きな要因だったのかもしれません。

現代の食生活に欠かせない存在となったチーズは、実はチーズケーキの存在が大きな影響を与えたのですね。

 

 

『ツルとレイシのニガウリ物語』

前回のブログ更新から約10日・・・私がのんびり更新している間にレイシ君がこんな大きさに・・・

強い雨も降ったので、ちょっと横たわっていますが、10日前と葉っぱの量が増えています。

天気が続けば、もっと大きくなるのかなと楽しみにしています。

 

 

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