中国美術
今回の尖閣問題のニュースを見ていて、中国の日本に対する影響力の強さを、
改めて感じました。。。
「中国への依存」、はどの業種においても多かれ少なかれあるでしょうが、
我々美術業界もしかりです。
近年、どこの美術品交換会に行っても、高値で落札される美術品は、
ほとんどが 「中国美術」 です。
それらは、近年たくさん来日する中国人のディラーに買われていったり、
クリスティーズや、サザビーズ、その他中国本土のオークションに出品され、
中国人によって、高値落札されています。
日本の中国美術を専門にしている業者はここ数年、かなりの恩恵に与っていることでしょう。
私も専門ではないのですが、何回かはその中国バブルの恩恵に与りました。
北京オリンピックまで!!、と数年前は噂されていた中国美術のバブル。
まだまだ続いておりますが、はたしていつまで続くのでしょうか・・・・・??
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2010年10月08日 コメント&トラックバック(0) | トラックバックURL |
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