中国美術

中国美術

今回の尖閣問題のニュースを見ていて、中国の日本に対する影響力の強さを、

改めて感じました。。。

「中国への依存」、はどの業種においても多かれ少なかれあるでしょうが、

我々美術業界もしかりです。

近年、どこの美術品交換会に行っても、高値で落札される美術品は、

ほとんどが 「中国美術」 です。

それらは、近年たくさん来日する中国人のディラーに買われていったり、

クリスティーズや、サザビーズ、その他中国本土のオークションに出品され、

中国人によって、高値落札されています。

日本の中国美術を専門にしている業者はここ数年、かなりの恩恵に与っていることでしょう。

私も専門ではないのですが、何回かはその中国バブルの恩恵に与りました。

北京オリンピックまで!!、と数年前は噂されていた中国美術のバブル。

まだまだ続いておりますが、はたしていつまで続くのでしょうか・・・・・??

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