お気に入りの食器
今日は恥ずかしながら我が家の食卓を撮ってみました
こういう仕事をしているので何かと日常に使うことでと心がけているのですが少し紹介したいと思います
メインの鯖の塩焼きの長皿と、チラッと右側に煮物が入っている器と、中央の卵サラダのお皿の3つは島岡達三先生の作品です
赤絵や色が入っているもの、灰被や窯変の作品が市場価値は高いのですが、このシンプルな縄文象嵌の器が一番料理が映えると思って使っています。
また熱いものを入れても冷めにくいので非常に重宝しています。
使い勝手で島岡先生のものは丈夫で少々荒く扱っても傷がつきにくく、また重ねても他の作家さんの作品と比べかさばらないのも特徴です。
民芸というものはこうあるべきなのかなと改めて感じます。
またこれからもいろいろ揃えて紹介していきたいと思いますのでよろしく御願いします
PS.実は金重有邦先生の湯呑も左端にあるのですが、撮るときにフレームアウトしてました・・・早くブログ慣れしたいものです
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2010年04月20日 コメント&トラックバック(0) | トラックバックURL |
カテゴリ: 日常編
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