麦茶~日本の夏の風物詩~
そろそろ”暑さ”を感じるようになってきましたが、いかがお過ごしですか?先週末も良い天気だったので、スポーツやレジャーで、野外に出かけた方も多いはず。
やっぱり汗をかいた後には、ビール!!(o^∇^o)ノ と言いたくなりますが、今日は健康のことを少し考え、日本に平安時代から伝わるという『麦茶』を取り上げてみます。
パックに入った便利なものが、たくさん売られていますが、うちではこの状態の麦茶を購入しています。
昨日届き、早速入れてみたのですが、パックのものと比べ物にならないくらい、とても”良い香り”なんです。
どうしてこんなに良い香りなのかと、よ~く麦をみてみると、みなさんも何か他に似てるものに気がつきませんか?
こうしてアップでみると、まるでコーヒー豆のように見えませんか?
実際、調べてみると、麦茶の製造工程に『焙煎』という工程がやっぱりあるようなのです。
麦茶の香ばしさは、珈琲豆に似た製法からきてるのですね。
昭和38年に『常陸屋本舗』という会社が、コーヒー用の大型焙煎機を輸入して初めて大量生産したそうです。
では”健康”の面ではどうなのか?
少し調べて見ると『全国麦茶工業協同組合』というサイトを見つけましたので、そこから引用させていただきます。(おいしい入れ方なども書いてましたよ)
麦茶は他の飲料と違って、人工的な保存料や甘味料などが一切添加されていない本物の天然飲料です。また、タンニンやカフェインといった刺激の強い物質を含まないため、お母さんが安心して赤ちゃんにあげられる飲料としても、昔から勧められてきました。さらに最近では、健康に大切なパワーが秘められていることも、次々と科学的に立証されています。日本人の祖先伝来の知恵が、最近の科学で改めて証明されたといえそうです。麦茶は天然の機能性飲料なのです。
引用元のサイトを見ていただいてわかるように、他の飲み物と比べても、健康に良い感じがしますよね。
今年の夏は、日本伝統の飲み物”麦茶”をいっぱい飲んでみようと思います。
麦酒もたくさんのみますが・・・・二日酔いに効くかなあ( ̄。 ̄)
(使用グラス:舩木倭帆作)
本日の『ツルとレイシのニガウリ物語』
レイシ君ですが、この一週間で大きくなったと思いません?しかも、よーくみると髭のようなツルが2本出てきました。
成長が楽しみです。
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2010年05月17日 コメント&トラックバック(0) | トラックバックURL |
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