龍谷山 水間寺
その場所は桜の名所で有名な
大阪城でもなく万博公園でもなく・・・
貝塚市にある龍谷山水間寺!!(りゅうこくさん みずまでら と読みます)
”厄除けの観音様””水間参り”という名でも知られるそのはじまりは・・・
聖武天皇が病気になったとき、夢に観音が現れお告げを授けられた。天皇は僧行基に観音のお告げを話し、現地に赴くよう命じた。行基はお告げに従い、この地を訪れたところ、観音の化身である16人の童子が現れた。童子に誘われ、現在本堂になっている場所の裏の滝に向かうと、その滝の中に一寸八分(約6cm)の観音像を見たという。
天皇の病気が治癒し、授かった観音像を祀るため、天皇の命により天平16年(744年)に滝の傍に堂を建てたが、堂が完成するまで行基は16人の童子と起居を共にしたといわれており、これが水間寺の創始と伝えられている。
という歴史と由緒あるお寺なのです。”水間参り”のために水間鉄道という電車が引かれるくらいですし
日光の眠り猫ならぬ・・・にらみウサギが三重塔に
とお寺の話はここでやめておいて
意外にもといっては失礼ですが桜が有名な名所に負けないくらい綺麗でした
これは隣に流れる川にかかる橋からとった写真
流れる水の美しさと桜のいろがすばらしく綺麗でした
伺ったところこの橋は秋にはだんじりが走るとか
そして近くには水間公園というものがあり
一面の桜景色に見とれてしまいました
ほんと意外なほど綺麗でした
今年は残り少ないですが是非一度訪れてみてください
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2010年04月05日 コメント&トラックバック(0) | トラックバックURL |
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