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京都南禅寺 紅葉

ようやく秋らしい日が感じられるようになってきたと思っていたら

11月も今日であっというまに終わり、明日からは師走に入ります。

バタバタと過ごして(働いて)いた合間に京都を

訪れる用事があったので、ついでに南禅寺に行ってきました。

南禅寺といえば疎水で有名ですが、みなさんもサスペンスドラマ

などで一度はご覧になったことがあるのでは・・・

紅葉も見ごろでたくさんの観光客で賑わっていました。

天気も良く気持ちの良い気分転換ができました。

 

明治の人間国宝

今月の28日までと、残りわずかですが・・・・

愛知県陶磁資料館で「明治の人間国宝」とゆう、帝室技芸員である、

「三代 清風與平」、「初代 宮川香山」、「初代 諏訪蘇山」、

「初代 伊東陶山」、「板谷波山」の作品を一堂にに集めた展覧会が催されています。

普段交換会や、オークション等でほとんど見ることのないすばらしい作品が集められています。

お近くの方や、お時間のある方は、一度足を運んでみられたらと思います。

近代工芸に興味のある方は「一見の価値あり!!」です。

沖縄旅行

十月の半ば頃、家族旅行で沖縄に行ってきました。
出発当日、現地の天気予報は行程中はず〜と雨マーク・・・ちょっとテンション下がり気味で出発。
沖縄に到着。幸いに雨は降ってませんでした。 どうか降りませんようにと祈りながら観光開始 レンタカーで出発。
まず、道の駅 許田 で腹ごしらえ。

 

沖縄そばにジューシー(豚のダシがきいた炊き込みご飯)の定食。子供もおいしいといっぱい食べました。

ここ道の駅 許田では美ら海水族館をはじめテーマパークの入場券などが安く販売されてます。

 

  

美ら海水族館のレストランからの風景。綺麗な海が眼下に広がっていました。

やちむんの里。 赤瓦屋根の登り窯、現在も使用中。 金城次郎の窯跡。

壷屋焼 金城敏男氏のお店で購入しました。

沖縄のスイーツ:沖縄ぜんざい。ボリュームたっぷりで400円。とってもおいしかったです。

で、終わってみれば雨も降らず楽しい旅行でした。

ぜひ、また、行きたいです。

老松骨董祭

大阪西天満界隈で毎年行われている骨董祭。

いろんなジャンルのお店が大小50軒程この界隈にあります。

そこで春と秋年2回行われている骨董祭ですが、店の前に露店をだしていたり、

入札コーナーを作ってみたり、各店色々と工夫をされて賑わっておりました。

全国に様々な骨董市がありますが、たまにはそうゆう所を回ってみるのも

楽しいかもしれませんね!

中国美術

今回の尖閣問題のニュースを見ていて、中国の日本に対する影響力の強さを、

改めて感じました。。。

「中国への依存」、はどの業種においても多かれ少なかれあるでしょうが、

我々美術業界もしかりです。

近年、どこの美術品交換会に行っても、高値で落札される美術品は、

ほとんどが 「中国美術」 です。

それらは、近年たくさん来日する中国人のディラーに買われていったり、

クリスティーズや、サザビーズ、その他中国本土のオークションに出品され、

中国人によって、高値落札されています。

日本の中国美術を専門にしている業者はここ数年、かなりの恩恵に与っていることでしょう。

私も専門ではないのですが、何回かはその中国バブルの恩恵に与りました。

北京オリンピックまで!!、と数年前は噂されていた中国美術のバブル。

まだまだ続いておりますが、はたしていつまで続くのでしょうか・・・・・??

大阪の人気作家

大阪でこのような品物を取り扱っておりますと、お客様の人気が集中している作家さんが数人おられます。

私がお話を直接お伺いする中で、よく名前が出てくるのは、

西岡小十さんや小林東五さん、、山田和さん、杉本貞光さん等を好きな方が多いように思います。

このような人気作家の品物は、なんでも仕入れればすぐに売れるのかというと、そうではなく、お客様がよく勉強されている方が多く、またとても吟味されてお買い求めになる方が多いので、扱う当方としても非常に勉強が必要な作家です。つまり「マニアック」なお客様に好まれる作家さんといえると思います。

昨日、上記の人気作家の個展を開催し、知識のあるお客様を多く持ち、陶芸ファンを魅了してきたギャラリーが、惜しまれつつ閉店いたしました。大阪の陶芸業界にとって、大きな出来事だったのではないでしょうか。

私どもも微力ながら、力をつけ少しでも穴を埋めれるよう、がんばっていきたいと思います。

西岡小十 絵唐津茶碗
西岡小十 絵唐津茶碗

杉本貞光 赤茶碗
杉本貞光 赤茶碗

山田和 黒織部茶碗
山田和 黒織部茶碗

 

 

加藤孝造

瀬戸黒で加藤孝造が新しく人間国宝の一員に

加わりましたね^^

私の予想では色絵の人間国宝が選ばれると思ってたのですが・・・

個人的には、加藤孝造独特のカリカリっとした志野、瀬戸黒は好きです。

早速、あちらこちらから加藤孝造の注文が入ってきてますので、

交換会ではちょっとしたバブルがありそうです。

安くは買えないだろうな。。。

、とは思いますが頑張って仕入れてみようと思います☆

お客様の生の声

久しぶりにデパートで展示会をしてきました。

普段は卸売がほとんどですので、たまに現場に立つことで、

私自身、勉強になることも多いです。

やはり、その地方によって人気のある作家や焼物は様々ですが、

お客様が、今どういった物を求めているか!!、というのを知るには

とてもいい機会でした☆

「美術品の極」でも、そういった「お客様の生の声」を、

大切にしたいと思ってますので、お探し、お求めの作家、焼物等を

リクエストして頂けたらありがたいです☆

慣れない立ち仕事で足が棒のようになりましたが、

勉強になる一週間でした。

大都会の真ん中で~日枝神社・山王祭~その2

先日、さわりだけ書きました続きを、今日は書きたいと思います。

去る6月12日(土)仕事のため、東京は日本橋を訪れたときのこと・・・

最初に気づいたのは、高島屋さんに行った時、ふんどしに法被姿の人を見かけ「なんなんだろう?」がきっかけでした。

外へ出てみると、この祭りのポスターが

こんな大都会のど真ん中で、祭りが!と最初驚いたのですが、よく考えてみると日本橋界隈は古くからの町ということで納得しました。

この山王祭を少し調べてみると・・・

日枝神社の祭礼で、京都の祇園祭・大阪の天神祭りとともに日本三大祭の一つとして数えられる祭りだそうです。

私が見かけたのは、町内の神輿運行だったようです。

豪華な飾り付けを施された神聖な神輿を、関係者に撮影を御願いして、撮らせていただきました。

本体の彫物も細かく丁寧に制作されています。

なかには女性の方も混じって担いでいました。重たいのでしょうね、きっと・・・

献灯台もさすが大都会!!ビッグな会社ばかり

 

ほとんど写真のブログになりましたが、詳しくは下記のサイトを見てください。

http://www.hiejinja.net/jinja/sanoh/index.html

 

最近『~祭』という名は数々あれど、実際は『フェスティバル』が多い中、このような神事としての『祭礼』を長く守り続けていくことは、とても大切なことではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

大都会の真ん中で〜日枝神社山王祭〜

ブログの更新ご無沙汰いたしております(^◇^;) さて今日は、仕入のために、先日東京へ出向いた時に、日本橋をブラブラしていると見かけた祭がありましたのでご紹介したいと思います。

中央通りを渡る御神輿の写真ですが、この大都会の真ん中で、伝統的な祭が行われているとは、失礼ながらビックリいたしました。 少し調べてみると、日枝神社の山王祭という江戸初期から続く大きな祭出ある事がわかりました。 伝統的な祭が現代も続いている事を大切にしたいですね。 もっと写真撮ってあるので、近々続編を書く事に致します。