ホント、野球観戦は良いんです。
先日、観戦に行ったとき、書き込みました続きを書きたいと思います。
私、野球は甲子園に年に4,5回、大阪ドームに1,2度行くのですが、先述したように”野球を観る”ということでは、少なくとも関西で一番だと思うんです。
まずこの写真は、私の座った内野自由席、当日2,000円(ファンクラブに入ると前売り1,000円という安さ!)でグラウンドにこの距離で観る事ができます。撮影はiphoneです。
内野も芝生があるんです。しかも天然!これって今年完成した広島のマツダスタジアムも同じなのですが、内野まで総天然芝は日本では意外と少ないタイプなんです。
甲子園の黒い土も僕は好きですが、内野まで緑だと白いボールが目で追いやすい気がしますよ。
ブルペンもすぐ目の前。選手からすると集中できないかもしれないが・・・どういう感じで調整してるのか観るのも面白いですよ。意外と早い時間から投げてます。
上記の3つの写真で、気がついてもらえるかと思うのですが、内野の金網が低いんですよね。調べると80センチだそうで、視界を遮る物がないというのは、これほど違うものかと思います。選手の動きや、しぐさ、声や表情など、細かい動きまでわかります。
そして、”応援”というより”観戦”という人が多いせいか、声援やヤジが少ないのもいいところですよ。
フィールドシートも過去に何度か座りましたが、お勧めですよ。これも今では多くの球場でありますが、ここが初ですよね。しかもチケットが比較的取りやすい・・・・
昔、日ハムに新庄がいてるときに、フィールドシートに座ったとき、彼のプロ精神に感動したのを覚えています。一見チャラケてますが、彼は”プロ”でしたよ。これはまたの機会に書きたいと思います。
最後に、この臨場感のあふれる、とても良い球場で過去にイチローや田口、谷などのスター選手が活躍してたとき、多くのファンが試合を楽しみにしていたと思う。
平日とはいえ、バックネット裏の最も近くで観戦できる場所が、観客がまばらというのはホント残念。
いま、ここで坂口などの若い選手がもっと活躍をすれば、この球場は、もう一度観客でいっぱいになるのでは。選手は精一杯していると思うのですが・・・
甲子園やドームとくらべ、球場へ電車でのアクセスも、そう悪くはない。車だと遠く感じるかもしれないが、多くの駐車場が周囲にあるし、神戸市内からも20分ほどで着く。
この球場で、多くのプロ野球の試合が行われるよう、祈るのみです。
『ツルとレイシのニガウリ物語』
前回5/27から数日、つるが伸びてきたので、棒を立てました。
彼の成長ぶりには驚く限りです。
2010年06月03日 | コメント&トラックバック(0) | トラックバックURL |
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最高のスタジアム〜スカイマークスタジアム〜
2010年06月01日 | コメント&トラックバック(0) | トラックバックURL |
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チーズの歴史~美味しいケーキを食べてみて~
突然ですが、私の好みのスイーツの一つにチーズケーキがあります。
フワっとしてて、まろやかで、味が深くと幸せな気分になりますよね。
写真に載せたケーキは、ルポンドシエルというレストランのケーキを、知人に頂いたものです。とても美味しかったですよ。
さて今日は、チーズの歴史について少し調べてみました。
チーズは『最も古い食品』といわれるほど、その歴史は古く、古代エジプトやメソポタミアの壁画などからチーズ作りの痕跡が残っているそうです。ってことは5~6000年も前ということになりますよね。
そのほかにも、ギリシャの古代オリンピックで振舞われていたとか、紀元前1000年頃にエトルリア人によってローマに伝えられたなど、とにかく古代から食されていたことがわかります。
その背景には、水が不足しがちで、ヤギや羊などの乳が貴重とされていた地域で、乳を保存していた際に偶然、固体と液体に分離することを発見したからだと言われているようです。
日本で独自の製造ということになると、明治になるようで、そこから量産となるのは昭和初頭に雪印乳業と明治乳業がプロセスチーズを製造し始めたとなっています。
しかし当時なかなか受け入れられず、年間生産量は20~30トンにとどまっており、人類の歴史上では古くから食されていたのですが、日本では戦後すぐに年間一人当たり10グラムに満たなかったそうですから、いかに浸透していなかったことか・・・
どうして現在のように、好まれるようになり、食生活になくてはならないものになったのかというと、やはり学校給食での普及と、ピザやケーキ等でチーズを利用することが増えたことがあげられるようです。
昭和40年ごろにはモロゾフがチーズケーキを売り出したこと、昭和60年頃にドミノピザが宅配ピザを日本に持ち込むなど、身近なものになる、大きな要因だったのかもしれません。
現代の食生活に欠かせない存在となったチーズは、実はチーズケーキの存在が大きな影響を与えたのですね。
『ツルとレイシのニガウリ物語』
前回のブログ更新から約10日・・・私がのんびり更新している間にレイシ君がこんな大きさに・・・
強い雨も降ったので、ちょっと横たわっていますが、10日前と葉っぱの量が増えています。
天気が続けば、もっと大きくなるのかなと楽しみにしています。
2010年05月27日 | コメント&トラックバック(0) | トラックバックURL |
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麦茶~日本の夏の風物詩~
そろそろ”暑さ”を感じるようになってきましたが、いかがお過ごしですか?先週末も良い天気だったので、スポーツやレジャーで、野外に出かけた方も多いはず。
やっぱり汗をかいた後には、ビール!!(o^∇^o)ノ と言いたくなりますが、今日は健康のことを少し考え、日本に平安時代から伝わるという『麦茶』を取り上げてみます。
パックに入った便利なものが、たくさん売られていますが、うちではこの状態の麦茶を購入しています。
昨日届き、早速入れてみたのですが、パックのものと比べ物にならないくらい、とても”良い香り”なんです。
どうしてこんなに良い香りなのかと、よ~く麦をみてみると、みなさんも何か他に似てるものに気がつきませんか?
こうしてアップでみると、まるでコーヒー豆のように見えませんか?
実際、調べてみると、麦茶の製造工程に『焙煎』という工程がやっぱりあるようなのです。
麦茶の香ばしさは、珈琲豆に似た製法からきてるのですね。
昭和38年に『常陸屋本舗』という会社が、コーヒー用の大型焙煎機を輸入して初めて大量生産したそうです。
では”健康”の面ではどうなのか?
少し調べて見ると『全国麦茶工業協同組合』というサイトを見つけましたので、そこから引用させていただきます。(おいしい入れ方なども書いてましたよ)
麦茶は他の飲料と違って、人工的な保存料や甘味料などが一切添加されていない本物の天然飲料です。また、タンニンやカフェインといった刺激の強い物質を含まないため、お母さんが安心して赤ちゃんにあげられる飲料としても、昔から勧められてきました。さらに最近では、健康に大切なパワーが秘められていることも、次々と科学的に立証されています。日本人の祖先伝来の知恵が、最近の科学で改めて証明されたといえそうです。麦茶は天然の機能性飲料なのです。
引用元のサイトを見ていただいてわかるように、他の飲み物と比べても、健康に良い感じがしますよね。
今年の夏は、日本伝統の飲み物”麦茶”をいっぱい飲んでみようと思います。
麦酒もたくさんのみますが・・・・二日酔いに効くかなあ( ̄。 ̄)
(使用グラス:舩木倭帆作)
本日の『ツルとレイシのニガウリ物語』
レイシ君ですが、この一週間で大きくなったと思いません?しかも、よーくみると髭のようなツルが2本出てきました。
成長が楽しみです。
2010年05月17日 | コメント&トラックバック(0) | トラックバックURL |
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2010年5月9日~母の日~
今日は母の日のプレゼント何かしましたか?
最近は某社CMの影響か、チョコレートを渡す日なのかと思い込んでしまいそうですが・・・
私はささやかながら、タイガースの試合チケットと、バラのお風呂を贈りました。
てっきり「母の日」というのは、『チョコレートの日』と同じように、花屋さんなどが販促のために作り上げたものだと思い込んでいたのですが、実際、昔から世界的にあるものだと、このブログのために調べてみてわかりました。
ブログをしてると、少しずつ知識が増えていく気がしますね。
さて、ここ数日仕事の面では、会が続いてたのですが、数点仕入れすることができました。
早くアップして御覧いただきたく思うのですが、明日もお客様のご自宅に、品物の評価をつけにお伺いすることになってまして作業がなかなか・・・・・・
数日後楽しみにしてて下さい。
新しい商品が追加されるとツイッターにて報告してますので、フォローしていただけますと、最新情報を見ていただけるかと思います。こちらからどうぞ→http://twitter.com/bijyutsu_kiwami
本日のレイシくん。ここ数日、日当たりがいいので生き生きしてますよ。水もきっちりあげています。
2010年05月09日 | コメント&トラックバック(0) | トラックバックURL |
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ツルとレイシ~ゴーヤという名のニガウリ物語~
若手古美術商の奮闘記!!というサブタイトルをつけておきながら、脱線し続けている感のある当ブログですが・・・さらに脱線し・・・
本日より、我が家に新しく仲間入りした、この二人の成長をしばらく追いかけてみたいと思います。
本日、ホームセンターより引越ししてきた、向かって左側を「ツルちゃん」右側を「レイシくん」と名付けました。
タイトルどおり、ゴーヤの苗でございます。
さあ、どんな成長を見せてくれるのか・・・
今日からブログの最後で紹介していきたいと思います。
明日は会(業者間のセリ市)に行く予定です。極で紹介できる品物を見つけてきます。
まだまだ未熟ですが、この二人に負けないようがんばりたいものです。
本日のレイシの姿です。まだ小さい葉っぱ数枚5センチ程の大きさです。見守ってやってください
2010年05月06日 | コメント&トラックバック(0) | トラックバックURL |
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5月5日端午の節句
みなさん柏餅食べましたか?
そうご存知のように今日は”男の子の日”ですね。
うちでも僕が子供のころは、こいのぼりをあげ、兜を飾り、柏餅を食べ、菖蒲のお風呂に入ったものです。
さて、なぜこのようなことをするのか?調べてみましたので簡単ですが紹介いたします。
こいのぼり・・・中国の後漢書による故事で、黄河の急流にある竜門という滝を様々な魚が登ろうと試みたが、鯉のみが成功し竜となることができた、ということにちなんで立身出世の象徴として飾ることになった。ちなみに「登竜門」という言葉もこの故事に由来しています。
兜(鎧兜)を飾る・・・兜は男子の身を守るという意味合いがこめられています。
柏餅・・・カシワの葉は新芽が育つまでは古い葉が落ちないことから、子供が育つまで死なない(家系が途切れない)子孫繁栄という意味合いがこめられ、端午の節句の供物として用いられたもので、食べるのが目的ではなく、お供えをした後に食べるというのが本来の姿なのかもしれないですね。
菖蒲・・・「菖蒲」と「尚武(武道・武勇を重んじること)」が同じ読みであるということ、菖蒲の葉が「刀」に似ていること、元々薬草として使われていたので無病息災を念じたからなどの意味があります。
など様々な意味が込められているようです。ここで紹介した以外にも、多くのいわれや意味があるみたいです。
私たち若い世代が、日本の伝統的文化の『意味』を理解したうえで、行事を楽しむことが、とても大切ではないかと思います。
こどもの日は、「こどもの為の日」という事よりも「こどもの無事な成長を親が祈る日」なのかもしれませんね。
使用した器:『瀧田項一作 銘々皿』
2010年05月05日 | コメント&トラックバック(0) | トラックバックURL |
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日本文化の一つ『アニメ』~映画・タイタンの戦いから考える~
絵画や彫刻、さらにはファッションや音楽といった様々な芸術文化の中心地として、『芸術の都』という異名まで持つ、フランス・パリ。
日本からも洋画家・藤田嗣治をはじめ、数々の有名画家やデザイナーが何かを得るため、その地を訪れ、そして大きく羽ばたいていった芸術家がたくさん生まれている。
今日は、私が思う日本が世界に誇れる文化の一つを書いてみたいと思います。
このポスターを先日、東京駅構内で発見したとき、小さいころ大好きだった『聖闘士星矢』だ!!とはしゃいでしまい、「ブログのために」ではなく、つい写真を撮ったのですが
これ、皆さんもご存知だと思うのですが、『タイタンの戦い』という映画のポスターなんですよね。
なぜ?と思い、調べてみると、この作品のルイ・レテイエ監督のコメントがありましたので引用します。
同作は、日本製アニメの影響を受けている。原作映画の神々は白い長衣姿だが、今回の神々は中世の騎士のような甲ちゅうをまとっている。あれは、日本のアニメ『聖闘士星矢』の影響さ。僕はあのアニメの熱狂的なファンなんだ。僕が育ったフランスでも人気だったんだよ。あの作品もギリシャ神話がモチーフで、女神アテナに仕える主人公たちがみんな騎士のような甲ちゅう(※聖衣=クロス)を装着している。それがすごく格好いいんだ。だから、あのアニメにオマージュを捧げたんだよ。それに物語のうえでも意味がある。神々と人間の間の戦いなんだから、神だって戦いの時には甲冑を身につけるのが当然だと思う」(引用元:http://eiga.com/buzz/20100324/6/)
このようにフランス出身の映画監督に、私たちが当たり前に子供のころ見ていたものが、影響を与え、憧れの目で見てくれているのは、とてもうれしい気持ちになります。
美術品を扱う仕事をする中で、茶道などの日本の伝統文化を大切にし、そこから学ばなくてはならないのはもちろんのことですが、このアニメをはじめとする新しい日本の文化にも、興味を持ってみるのも必要な気がいたします。
パリを訪れた人々の多くが訪れるルーヴル美術館のように、日本を訪れる世界各国の人々に、伝統文化と新しい文化を発信できる場所があれば・・・
世界に日本の素晴しい文化をもっとアピールできると思うのは私だけでしょうか。
2010年04月29日 | コメント&トラックバック(0) | トラックバックURL |
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人間国宝
人間国宝、すなわち重要無形文化財の保持者のことですが、
陶芸の分野では、色絵磁器の富本憲吉、鉄釉陶器の石黒宗麿、
民芸陶器の濱田庄司、志野、瀬戸黒の荒川豊蔵に始まり、備前焼や、青磁、
染付など、様々な技法の保持者がこれまで認定されています。
人間国宝作家ともなると、やはり市場の評価も高くなり、認定前と後ではかなり
市場価格に開きがあったりします。
近年では青磁で認定を受けた中島宏先生の作品などは、認定直後にあっちこっちから
注文が入り、見る見るうちに市場価格は倍以上になってしまいました!!
恐るべし人間国宝効果・・・・!!
やはりそれだけ価値のあるものなのでしょう。
そして、やはりわれわれ近代工芸を扱う者にとって気になるところは・・・・
次期人間国宝は誰???
発表が近づいてくると、色々な候補者が我々の間でも噂されますが、その名前は様々です。
最後に私の勝手な思いでそろそろでは??。。。。と思っている作家の作品を載せておきます^^
2010年04月27日 | コメント&トラックバック(0) | トラックバックURL |
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『美術品の極み』 ショッピングガイド補足 工芸品の表記について
『美術品の極みブログ』をいつも御覧いただきまして誠にありがとうございます。
さて今日は弊社運営『美術品の極』での商品説明の補足をこの場を借りてしたいと思います。
以下をご覧ください。
古谷道生作 伊賀花入
サイズ 幅11.5cm 高27.5cm
共箱・陶歴・共布付
というように工芸品の販売の各ページに上記の説明を入れていますが、まず・・・
まず2行目のサイズについて補足いたします。
ここでの『幅』とは、
各作品の耳などの突起物を含む横幅の一番広い箇所を測定しています。口径ではございませんので
ご注意ください。
また『高』とは、
各作品の底から一番高いところまでを測定しています。
サイズの小さい誤差はご容赦ください。
次に3行目についてですが
共箱とは、作家自身が題書やサインを書いた箱であることを示します。極箱や合わせ箱の場合はこの欄に必ず表記いたします。
陶歴とは、商品の箱に入ってある作家オリジナルの略歴を示すものとし、コピーなどのものは含まないものといたします。入っていない場合は表記いたしません。
共布とは作品を包む布にサインや落款が入っているものを示します。陶歴同様、入っていない商品には記載いたしません。
商品を御覧いただいているなかで、何か不明な点などございましたらお気軽にお問い合わせください。
http://www.bijyutsu.jp/contact/index.php
2010年04月22日 | コメント&トラックバック(0) | トラックバックURL |
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