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お気に入りの食器

今日は恥ずかしながら我が家の食卓を撮ってみました

こういう仕事をしているので何かと日常に使うことでと心がけているのですが少し紹介したいと思います

メインの鯖の塩焼きの長皿と、チラッと右側に煮物が入っている器と、中央の卵サラダのお皿の3つは島岡達三先生の作品です

赤絵や色が入っているもの、灰被や窯変の作品が市場価値は高いのですが、このシンプルな縄文象嵌の器が一番料理が映えると思って使っています。

また熱いものを入れても冷めにくいので非常に重宝しています。

使い勝手で島岡先生のものは丈夫で少々荒く扱っても傷がつきにくく、また重ねても他の作家さんの作品と比べかさばらないのも特徴です。

民芸というものはこうあるべきなのかなと改めて感じます。

 

またこれからもいろいろ揃えて紹介していきたいと思いますのでよろしく御願いします

PS.実は金重有邦先生の湯呑も左端にあるのですが、撮るときにフレームアウトしてました・・・早くブログ慣れしたいものです

 

『眠り猫』 日光東照宮

 

日光東照宮にある『眠り猫』

上の写真は昨年訪れたときに撮影したものですが

意外にも小さいことにびっくりしました。実際そう思った方がほとんどだと思います。

 この写真くらいのイメージなんですよホント・・・

ボーっとしてると見逃してしまうほど。

 

さてこの『眠り猫』

かの伝説の彫刻家・左甚五郎の作として有名なのですが

実在したかどうかも疑われているほど詳細は不明とされています。

私と出身地が同じという伝説もあるんですよ・・・

 

この眠り猫、見る角度によって違う表情になるとか

裏にある雀の彫り物とセットで意味があるとか

興味深いものだと思いました

こういう伝説って今も昔も変わらずみんな好きですよね

 

この『眠り猫』以外にも数々の彫り物があり、どれも当時の高い技術を持った彫刻家が彫ったことは間違いない事実でしょうし

これほどの彫り物を今現在製作することはほぼ不可能に近いものだと思います

このような芸術品や文化財を大切にして次の時代に受け継がないといけないですね

 

私たち関西人には、ちょっと遠い日光ですが、一度行ってみる価値はありました。

 

 

 

龍谷山 水間寺

今日はお客様のところに行ったついでに桜を見に行ってきました

その場所は桜の名所で有名な

大阪城でもなく万博公園でもなく・・・

貝塚市にある龍谷山水間寺!!(りゅうこくさん みずまでら と読みます)

”厄除けの観音様””水間参り”という名でも知られるそのはじまりは・・・

 聖武天皇が病気になったとき、夢に観音が現れお告げを授けられた。天皇は僧行基に観音のお告げを話し、現地に赴くよう命じた。行基はお告げに従い、この地を訪れたところ、観音の化身である16人の童子が現れた。童子に誘われ、現在本堂になっている場所の裏の滝に向かうと、その滝の中に一寸八分(約6cm)の観音像を見たという。
 天皇の病気が治癒し、授かった観音像を祀るため、天皇の命により天平16年(744年)に滝の傍に堂を建てたが、堂が完成するまで行基は16人の童子と起居を共にしたといわれており、これが水間寺の創始と伝えられている。

という歴史と由緒あるお寺なのです。”水間参り”のために水間鉄道という電車が引かれるくらいですし

日光の眠り猫ならぬ・・・にらみウサギが三重塔に

とお寺の話はここでやめておいて

意外にもといっては失礼ですが桜が有名な名所に負けないくらい綺麗でした

これは隣に流れる川にかかる橋からとった写真

流れる水の美しさと桜のいろがすばらしく綺麗でした

伺ったところこの橋は秋にはだんじりが走るとか

そして近くには水間公園というものがあり

一面の桜景色に見とれてしまいました

 

ほんと意外なほど綺麗でした

今年は残り少ないですが是非一度訪れてみてください

 

涼を感じるガラス作品

だいぶ暖かくなってきましたね!

昨日なんかは絶好の花見日和で、花見に行かれた方も多いんじゃないでしょうか。

暖かくなってくると不思議と注文が増えてくるのが、ガラス作品☆

白磁や、青磁などもそうですが、やはり飾っていると涼しく感じるものです。

これからの季節、人気が出てきそうな藤田喬平の作品を写真に撮りました☆

美術品の極の販売の方でも、春から夏にかけてガラス作家の作品を

たくさんアップできたらと思います☆

メジャー 城島健司

本日の読売新聞の記事

文末の記者さんのまとめのことではなく

城島の行動に感動したので今日は取り上げてみたいと思いました

 

阪神ファンの私としましては今までタイガースの選手はファンとの交流や気遣いがほかのチームに比べ

簡素というか愛想がないというかそう感じていました・・・

自分たちが人気球団であるがためほかのチームと違う特別な選手であるかのような振る舞い・・・

しかしこの記事を見てもちろん今までの阪神の選手にはないことのように思いますし

プロ野球選手全体をみわたしてもないことのように思います

 

開門と同時に球場に足を運び打撃練習から見てくれている少年を気遣い大切にする姿勢は

この少年にとって一生の思い出になるとともに

この記事を見てる私にとっても、お客様に対する接し方や振る舞いを改めて考えさせてくれる出来事であったように思います

 

 

とん太

東京に仕入のために出掛け昨日、高田馬場にある「とん太」という豚カツ屋にぶらり1人で入りました 注文したのは2000円程する特ヒレ定食 揚げてる音から低温で揚げてる感じ 出てきたものを見てまずビックリ! なんと白いのです!?(・_・;? キツネ色に美味しく‥とはほど遠い色 揚ってないんじゃあと思うくらい 恐る恐る塩を付け口に運ぶとまたビックリ!! 歯がなくても噛み切れそうな柔かさと豚肉の甘さ 衝撃的でした 付け合わせには豚汁と漬物これもとても美味しいものでした 2000以上出して食べる値打ちは十分ありました ps.食べ物の写真を載せないとリアリティにかけると思いながら中々料理にカメラを向けることに気がひけてしまいます(・_・ お店の看板でご容赦ください

道路標識

IMG_0218-2

今日はちょっと日常の雑談を・・・

関西に新しくできた第二京阪道路、私的には京都が近くなり便利になりました。そこで・・・

これは近畿自動車道の東大阪付近を吹田に向かっていると出てくる黒い巨大な標識。

第二京阪の開通に際し準備されたものと思い

実用的に運用され便利で見やすいものと楽しみにしていたのですが、

なぜ?という疑問が・・・

写真では見にくいかもしれませんが、『大山崎まで○○分』と書いてあり

おそらく名神と第二京阪と比べてあると思うのですが、

ここで利用者が知りたいのはおそらく京都や栗東までの時間のはず

阪神高速との関係や京都南インターには第二京阪からだと大山崎経由になるのはわかりますが

ここまでデカイものを作ったのだから、わかりやすい掲示をお願いします(人’д`o)

 

実際通った方ならわかると思いますが、近付くとかなり威圧感がありちょっと車の運転に支障があるような気もします。僕がビビリなだけでしょうか・・・

 

着物

慣れない着物を着ると立ち座りの時にどうしても着物の裾を踏んでしまいみるみるうちに

はだけてしまうって有り様...これはあかんということで

先日、お茶会で着る着物がどうも丈が長いようなので呉服屋さんに見てもらいました。

しかし、呉服屋さんは

「全然長くないですよ。ちょうどと思います」と、そして「着物はその時折に応じて着方を変

えれますよ」 

私の場合はお茶会で着ることがほとんどなので立ち座りが多くなります。この様な場合

「着物の後ろの裾をたくし上げて帯に掛けとくといいですよ」

と教えてくれました。他にも色々と教えてもらい、また、間違っていたとこも教えてくれまし

た。これで、お茶会で着物を着るのが楽しみになりました。

 

レリーフ

アンコールワット内の壁面のレリーフは圧巻でした!!

レリーフは物語になっているそうです。

オークションで30cmぐらいの大きさに切り取られたレリーフは、

何度も見たことがあったのですが、これだけの壮大なレリーフは。。。

さすがアンコールワット!!!

30cmではイメージできない物語を想像しながら鑑賞できました☆022

アンコールワット

今年に入って行ってきました。

雄大にそびえ立つその姿にとても感動しました☆

色んな所に行って、美しいものを見たり、歴史あるものを見たりして、

色んな刺激を受けたいと思う今日この頃。。。

少しは美的センスを磨く肥しになればいいですが(笑)
017アンコールワット