伊勢崎紳
伊勢崎紳 (いせざきしん)
~経歴~
1965年岡山県生まれ
父は伊勢崎満
1988年大阪芸術大学卒業
1990年田部美術館「茶の湯の造形展」奨励賞受賞
1993年日本伝統工芸展日本工芸会奨励賞受賞
1995年日本伝統工芸会正会員となる
2003年岡山天満屋で個展開催
~陶芸家 伊勢崎紳~
伊勢崎満を父に、四人兄弟の二番目として由緒ある陶家に生まれたため自然に陶芸が自分の仕事となっていったという。
大学卒業後、窯道具だった古備善の陶板からヒントを得てつくった四方台鉢は、切れ味鋭い造形と明るい胡麻と緋襷のコントラストが絶妙な作品となり、日本伝統工芸展日本工芸会奨励賞受賞した。この受賞は備前焼では山本出に続く快挙であった。
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2010年04月02日 コメント&トラックバック(0) | トラックバックURL |
カテゴリ: 陶芸家
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