十三代中里太郎右衛門(じゅうさんだい なかざとたろうえもん)
大正12年、12代中里太郎右衛門の長男として唐津市に生まれる。本名は忠夫。
昭和26年、日展初入選を飾り、31年に北斗賞、40年には特選に輝く。
昭和40年には現代工芸美術家協会視察団として欧州、中近東を視察した。
昭和44年に13代中里太郎右衛門を襲名。
昭和56年に日展内閣総理大臣賞、昭和59年には同日本芸術院賞を受けるなど入選・入賞を重ねる。
昭和51年、日展評議員となり、60年から理事。平成4年、県重要無形文化財に認定、平成7年に唐津市政功労賞を受けた。
日工会会長。国際陶芸アカデミー会員。平成14年以後は中里逢庵の名で活動。平成19年日本芸術院会員。
平成21年3月死去
十三代 中里太郎右衛門 作 翡翆彫三島染付華文偏壺
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2011年05月13日 コメント&トラックバック(0) | トラックバックURL |
カテゴリ: 陶芸家
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