小林東五

小林東五

昭和10年 8月15日京都に生まれる。
昭和26年 父・雲動人の膝下にあって、漢籍、書道、篆刻の手ほどきを受ける。
     その後諸国順訪、文人としての素養の練磨に励む
     一方、この頃より陶芸の制作に踏み入れる。
昭和48年 秋より、高麗陶磁制作のため韓国へ渡る。主に、三嶋系統の再現に力を注ぐ。
昭和51年 日韓文化交流の一環として、ソウルにおいて、詩書、篆刻、陶磁の総合個展を開催。
昭和54年 日本橋三越にて、詩書、篆刻、陶磁の総合個展を開催。
昭和56年 対馬に對州窯を復興する。
昭和58年 名鉄百貨店にて、對州初の総合個展を開催。
昭和59年 小倉井筒屋百貨店にて総合個展開催。
     岡山高島屋にて総合個展開催。
昭和60年 日本橋三越にて総合個展開催。
昭和61年 静岡松坂屋にて総合個展開催。
     大丸心斎橋店にて総合個展開催。
平成元年 京都高島屋にて総合個展開催。
平成3年 日本橋三越にて総合個展開催。
     以降、全国各地にて総合個展開催。
平成8年 ギャラリー堂島にて『酒宴の器展』開催。以後隔年おきに開催。
平成18年 ギャラリー堂島にて『古稀展』開催。

 

 

小林東五 作  井戸徳利

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