野村一郎
1953年 岡山県に生まれる
1981年 備前にて陶芸を始める
1991年 岡山県西庄にて初窯
2007年 大賀島にて初窯
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中川自然坊(なかがわ じねんぼう)
1953年 佐賀県生まれ
1977年 井上東也に師事
1982年 生地に割竹式登窯を築いて独立
1985年 東京しぶや黒田陶苑にて初個展
2000年 奥高麗・大井戸茶碗の復元に従事
2003年 戸板学園主催「現代日本の陶芸」展に出品
NHK・BS「器・夢工房」に出演
2011年 12月逝去
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武末日臣
1955年 長崎県上対馬生まれ
1989年 高麗李朝陶磁研究のため渡韓
井戸、三島等の古窯跡発掘調査を行う
以後、毎年渡韓し調査研究
1990年 対州国島大国魂神社神職となる
1994年 対馬大浦に窯を築く
1996年 以降全国各地にて個展開催
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五代 加藤幸兵衛
1804年 初代幸兵衛、市之倉山麓に埋蔵された異色な陶土に魅力を感じ
更に当時中国的陶芸の新分野を開拓せんとして築窯する。
その後、徳川幕府本丸御用窯となる。
明治26年 多治見市市之倉に生まれる。
大正10年 五代幸兵衛を襲名する。
昭和 3年 同年以降宮内庁より食器並び装飾品の御用命を受ける。
昭和 6年 同年以降帝、文、日展に出品する。
昭和15年 技術保存の指定を受ける。
昭和23年 外務省よりパリに於ける日本陶芸展の出品を依属される。
昭和25年 岐阜県立陶磁器試験場長に就任。
昭和30年 同年以降日本伝統工芸展に出品。
昭和31年 日本工芸会正会員となる。
昭和32年 天皇皇后両陛下ご来訪。
昭和35年 ニューヨークにて個展開催。
昭和37年 第九回日本伝統工芸展会長賞受賞。
昭和42年 勲四等瑞宝章受賞。
昭和47年 ヨーロッパ陶芸視察。
昭和48年 岐阜県無形文化財指定。
昭和49年 日本工芸会理事。
昭和56年 大阪高島屋にて『加藤幸兵衛・卓男 金彩ラスター彩展』開催。
昭和57年 死去。
五代加藤幸兵衛は青磁、金襴手、染付、赤絵、天目等の中国陶磁を始め、
乾山、李朝など幅広い技法を駆使した名品の数々を生み出しただけだな
く、鈴木藏、加藤孝造をはじめとする数多くの後進の指導にあたっている。
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高力芳照
1970年 兵庫県赤穂市に生まれる
1989年 金重素山、金重有邦に師事
1998年 閑谷に築窯独立
1999年 初窯
2002年 田部美術館茶の湯造形展 入選(以後多数)2007年 和泉玉箒堂(大阪)にて個展開催
しぶや黒田陶苑にて個展開催
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和太守卑良
1944年 兵庫県西宮市に生まれる。
1967年 京都市立美術大学工芸科陶磁器専攻卒業。
高知県安芸市へ移る。
1976年 茨城県笠間市へ移る。
1980年 ファエンツァ国際陶芸展金賞受賞(イタリア)
高島屋東京店個展開催。以後数回開催
1983年 日本工芸会正会員になる。
1987年 日本陶芸展賞受賞。
1988年 日本陶磁協会賞受賞。
1990年 「土の発見、現代陶芸と原始土器」展(滋賀県立陶芸の森)
日本工芸会退会。
1991年 「セラミック・挑戦する空間 和太守卑良」展(有楽町アートフォーラム)
1992年 「陶・和太守卑良」出版
2008年 9月7日没
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カテゴリ: 陶芸家
加藤卓男(かとう たくお)
加藤卓男 作 ラスター彩胡姫文花入
http://www.bijyutsu.jp/products/item/685
大正 6年 九月一二日、岐阜県土岐郡市之倉村に、五代加藤幸兵衛の長男として生まれる。
昭和10年 多治見工業学校を卒業。京都の国立陶磁器試験場陶芸科に入る。
昭和19年 加茂郡八百津町の服部富久代と結婚し、広島に住む。
昭和20年 広島にて被爆。昭和三〇年まで療養生活を送る。
昭和31年 日展に「黒地緑彩花瓶」を出品し初入選。このとき三九歳。
昭和36年 フィンランド政府の招聘により、意匠と技術の交流のため、フィンランドに留学。在欧中ペルシャ陶器研究のため、イラン国立考古博物館および各地古窯を訪ねる。
昭和39年 美濃陶芸協会が設立され、初代会長に就任。
昭和43年 イラン・パーレーヴィー王立大学付属アジア研究所にアッカーマン女史を訪ね、ペルシャ陶器に関する教示を受ける。
昭和44年 東京帝国ホテルロビーに志野陶壁を制作。
昭和48年 ペルシャ陶器研究のため、イランへ二ヵ月留学。イラン国立博物館の発掘調査に参加。
昭和50年 ラスター彩の研究および美濃陶芸の指導育成の功績により中日文化賞を受賞。
昭和53年 福田首相の中東訪問に際し、イラン国王に贈呈する「ラスター彩鶏冠壷」の制作を外務省より委嘱される。このとき六一歳。
昭和54年 岡山県立オリエント美術館より、ラスター彩陶壁の制作を委嘱される。
昭和55年 イラク文化省より、イラク・バクダット大学に客員講師として招聘され、陶芸の講義および制作技術の指導を行う。日展評議委員に就任。
宮内庁正倉院より、正倉院三彩(奈良三彩)の復元制作を委嘱される。六三歳。
昭和57年 中日新聞社主催「シルクロード追想 平山郁夫・加藤卓男二人展」に出品。
昭和58年 ラスター彩、青釉、三彩にて岐阜県重要無形文化財の指定を受ける。
昭和61年 トルコ・イスタンブールの国立トプカプ宮殿博物館において「加藤卓男陶芸展」を開催。
昭和63年 正倉院へ三彩鼓胴(磁鼓)の復元作品を納める。紫綬褒章を受章。
平成 5年 朝日新聞社主催により、パリエトワール美術館において「ペルシャ陶彩の道-加藤卓男展」を開催する。
平成 7年 「三彩」において国指定重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定される。
平成17年 87歳で死去。
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2010年10月06日 | コメント&トラックバック(0) | トラックバックURL |
カテゴリ: 陶芸家
正宗悟
1954年 備前市伊部に生まれる
1973年 岡山県陶芸センター修了
1975年 岡山県美術展入選 以降十回入選
日本伝統工芸展入選 以降五回入選
1977年 独立
1980年 一水会展入選 以降六回入選
1983年 日本陶芸展入選 以降二回入選
中日国際陶芸展入選
日本工芸会正会員に認定される
1986年 田部美術館茶の湯の造形展入選 以降三回入選
1988年 田部美術館茶の湯の造形展「奨励賞」受賞
1989年 花の器展特選
金沢コンペティション入選
1990年 花の器展「大賞」受賞
1991年 花の器展入選
1992年 龍生花道会館へ備前花器献納
1995年 長三賞受賞
ビエンナーレ「奨励賞」受賞
1997年 備前御家流家元曹源寺へ茶碗水指献納
焼き締め陶公募展「大賞」受賞
1998年 淡交ビエンナーレ入選
1999年 朝日陶芸展入選
2000年 田部美術館茶の湯の造形展「優秀賞」受賞
2002年 日本伝統工芸中国支部展入選
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内田鋼一
1969年 愛知県名古屋市に生まれる
1990年 愛知県立瀬戸窯業高校陶芸専攻科修了
1992年 三重県四日市市にて独立
2000年 「うつわをみる 暮らしに息づく工芸展」東京国立近代美術館
2002年 個展 山木美術 (大阪) (’05, ’07)
2003年 個展「UCHIDA KOUICHI」パラミタミュージアム (三重)
作品集「UCHIDA KOUICHI」が求龍堂より刊行される
2004年 個展 静謐なかたち「内田鋼一 Uchida Kouichi works : 2003-2004展」
4th MUSEUM リバーリトリート雅樂倶 (富山)
2006年 「陶芸の現在、そして未来へ Ceramic NOW+」兵庫 陶芸美術館
「SOFAニューヨーク2006」出展
2008年 新進陶芸家による「東海現代陶芸の今展」愛知県陶磁資料館
「メルボルンアートフェア2008」(オーストラリア) 出展
個展「Rosso : Uchida Kouichi」Daniela Gregis (ベルガモ、イタリア)
2009年 個展「内田鋼一100碗展」山木美術 (大阪)
スペイン・イギリス・アメリカ・ベトナム・タイ・韓国・インド・
アフリカ西部・南米等にて制作及び発表
国内外で個展、グループ展多数開催
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