2011年07月の記事一覧

伊勢崎満

伊勢崎満 (いせざきみつる)

昭和 9 年  岡山県重要無形文化財の細工師であった伊勢崎陽山の長男として生まれ、父 陽山にその陶技を習得する

昭和36年  備前焼中世の古窯(穴窯)を備前で初めて復元その焼成に成功する

昭和39年  日本工芸会正会員となる

昭和49年  第6回金重陶陽賞受賞

昭和59年  岡山日日新聞社文化賞受賞

平成 2 年  岡山県文化奨励賞受賞

平成 6 年  山陽新聞文化功労賞受賞

平成10年  第15回田部美術館大賞「茶の湯の造形」展大賞を受賞する

平成12年  岡山日日新聞芸術文化功労賞受賞

平成15年  町屋風の小さなギャラリー陶魚庵を新築

平成19年  小形登窯と穴窯を築窯する

初代宇野宗甕

初代 宇野宗甕(しょだいうのそうよう)

1888年 京都に生まれる。陶芸家:宇野仁松の長男。

1952年 「辰砂」で無形文化財記録保持者。

1957年 「青磁」で無形文化財記録保持者。

1967年 勲四等瑞宝章、京都府美術工芸功労章を受章。

1973年 4月28日没

川端文男

昭和23年 神奈川県横浜市に生れる
昭和49年 備前焼修行の為、伊部の窯元へ入る
昭和50年 金重利陶苑に入苑し、金重利右衛門に師事
昭和57年 伊部小家谷に築窯
昭和61年 日本工芸会正会員となる
平成 2年 田部美術館茶の湯造形展 田部美術館大賞
平成 3年 陶芸ビエンナーレ’91 佳作賞
平成 5年 陶芸ビエンナーレ’93 佳作賞
平成 6年 田部美術館茶の湯造形展 優秀賞
平成10年 日本工芸会中国支部展 岡山県知事賞
平成15年 日本工芸会中国支部展 日本工芸会賞