2012年06月の記事一覧

原田捨六(はらだ しゅうろく)

1964年 明治大学農学部農産製造科卒業(現農芸化学化)。

1971年 伊部に小穴窯を築窯する。

1972年 伊部に登窯を築窯する。

1973年 桂又三郎氏・池田宣政公・宗田克己氏で結成された古備前愛陶会に参加し

             古備前の研究を続ける。

1978年 桂又三郎氏「喜寿記念展」出品作品を来宅にて制作。

1979年 主婦の友社刊「窯別現代茶陶大使」に選出される。

1981年 「備前の歴史」を桂又三郎氏監修により出版。

1983年 在オーストリア大使館の要請によりオーストラリア国立民族博物館にて二人展を開催する。

1991年 牛窓・阿弥陀山に神道穴窯を築窯する。

1993年 京都書院刊「陶」シリーズに選出され作品集が出版される。

1997年 同朋舎刊「陶21」に選出される。

2000年 日本陶磁会賞を受賞する。

2002年 日本放送出版協会刊「茶陶 歴史と現代作家101人」に選出される。

2003年 東京都庭園美術館現代日本の陶芸「受容と発信」出品。

2004年   茨城県立陶芸美術館備前焼の魅力「伝統と創造」出品。

 

 

1978年以降、日本橋三越本店・松山・高松・札幌・大阪。・倉敷・画廊にて個展を重ねる。

          阪神・小田急本店美術画廊にて個展を重ねる。

            岩田屋本店・井筒屋本店・美術画廊にて個展。

            渋谷黒田陶苑など各地の画廊にて個展。

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宇田川聖谷(うだがわ せいこく)

 

1940年 山口県に生まれる。

1963年 三輪休和の弟子である玉隆山・吉田萩苑に師事する。

1972年 朝鮮にて開源窯の築窯などを学び、帰国し三連房窯を作る。

1973年 開窯(丹妙山窯)し聖谷と号す。

1991年 相国寺派管長・梶谷宗忍老大師より、号「玄翁」を拝領する。

高内秀剛(たかうち しゅうごう)

1937年 東京に生まれる。

1968年 栃木県益子町に築業。

1972年 日本伝統工芸展に入選する。

1973年 日本陶芸展に入選する。

1976年 現代日本陶芸展に入選する。

1980年 ヴァロリス国際ヴィエンナーに出品しヴァロリ文化芸術協会賞を受賞する。

1983年 ヴィクトリア&アルバート美術館にて「ジャパンセラミックストゥデイ」に出品する。

1989年 栃木県文化奨励賞を受賞する。

1992年 パリにて日本の陶芸「今」百選展に出品する。

1995年 ヴィクトリア&アルバート美術館にて「ジャパンスタジオクラフト展」に出品する。

1996年 NHKやきもの探訪展に出品する。

1997年 デンマーク工芸美術館にて「コンテンポラリーティーポット展」に出品する。

2000年 東京国立近代美術館工芸展にて「うつわをみる 暮らしに息づく工芸展」に出品する。

2003年 東京都庭園美術館にて「現代日本の陶芸 受容と発信展」に出品する。

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西浦武(にしうら たけし)

1941年 福井県敦賀市に生まれる。

1965年 東京大学法学部卒業。

1974年 陶芸の道を歩み始める。

1975年 越前焼の里、織田町(現越前町)にて開窯。

1982年 穴窯を築く。以後、妻の中沢洋子と共に薪窯による作陶を続ける。

       木村盛和氏の研究会にて指導を受ける。

2002年 新しい薪窯を築く。

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北出塔次郎(きたで とうじろう)

1898年 兵庫県有馬郡三輪村に生まれる。

1922年 石川県江沼郡勅使村(現加賀市)の九谷焼窯元の北出家の養子となる。

1926年 大阪美術学校で日本画を矢野橋村に学ぶ。

1932年 第十三回帝展に初入選する。

1936年 北出窯に色絵研究のため滞在した冨本憲吉に師事。

1938年 朝鮮古美術研究のため朝鮮を訪問。

1939年 ニューヨーク万国博覧会に商工指定出品する。

1941年 文部省主催美術展覧会にて「悠久牛壁装飾パネル」で特選を受賞する。

1963年 第六回日展にて「駱駝壁画装飾」で文部大臣賞を受賞する。

1968年 日本芸術院賞を受賞するも同年に逝去。

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