佐藤和彦(さとう かずひこ)
1947年 神奈川県藤沢市に生まれる。
1970年 東京芸術大学美術学部工芸科卒業。
1972年 同大学院陶芸専攻修了。
修了作品「彩文炻器」に対してサロン・ド・プランタン賞受賞。
自宅にて築窯。
1973年 東京セントラルにて個展。
1976年 新宿京王百貨店にて「朝陶会」展出品。
1979年 ニューヨーク「ブルーミングデール」にてジャパンセラミック展出品。
1982年 西武池袋店にて「彩道会」展出品。
1983年 「現代日本陶芸展」ワシントン、ロンドン巡回展に出品。
1984年 小原流研美会花展のための花器製作。
1999年 誠文堂新光社より「手びねり陶芸塾」を出版。
NHK「やきもの探訪」出演。
2001年 韓国「陶磁エクスポ2001」に招待。
2004年 信楽「陶芸の森」招待講師
2012年08月28日 | コメント&トラックバック(0) | トラックバックURL |
カテゴリ: 陶芸家
江崎一生(えざき いっせい)
江崎一生 作 灰釉壺
http://www.bijyutsu.jp/products/item/635
1918年 常滑市に生まれる。
常滑陶器学校を卒業後、地元製陶所で修業する。
1918年 轆轤師として独立。
日本伝統工芸展で活躍。
日本伝統工芸展文部大臣賞する。
監査員を務める。
中日国際陶芸展評議員を務める。
日本陶磁会賞受賞他多数受賞
また、作品は文化庁にも収蔵されている。
1992年 逝去。
古常滑の灰釉・自然釉の研究しガス窯と薪の併用によりその再現に成功。
没後も残した功績や技術的にも高く評価され、幻の人間国宝といわれている。
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2012年08月22日 | コメント&トラックバック(0) | トラックバックURL |
カテゴリ: 陶芸家
木村盛和(きむら もりかず)
木村盛和 作 油滴天目釉茶盌
http://www.bijyutsu.jp/products/item/633
1921年 京都市に生まれる。
1937年 商工省所管国立陶磁器試験所の教員として、鉄釉(天目釉)と素地の
基礎的研究に従事する。
1946年 京都の五条坂にて陶業を開き、天目釉の研究に着手する。
1956年 日本伝統工芸展出品。
1964年 日本伝統展優秀賞受賞し、受賞作品は近代美術館買上。
1969年 皇居新宮殿に油滴天目釉花器2点を納める。
1971年 日本伝統工芸展にて監査委員を務める。
1972年 日本工芸会理事を務める。
1976年 福井県朝日町に移住し小倉見窯築炉。
1977年 NHK文化シリーズ 美をさぐる「天目茶碗に生きる」が放送される。
1980年 登り窯を築窯。
1986年 福井県文化賞を受ける。
1992年 高島屋にて古希記念展を開催。
2002年 高島屋にて傘寿記念展を開催。
2008年 高島屋にて米寿記念展を開催。
2012年 高島屋にて卒寿記念展を開催。
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2012年08月21日 | コメント&トラックバック(0) | トラックバックURL |
舩木研児(ふなき けんじ)
舩木研児 作 鐵鉛釉扁壺
http://www.bijyutsu.jp/products/item/631
1927年 島根県に生まれる。
父・舩木道忠、バーナード・リーチ、濱田庄司に師事する。
柳宗悦、河井寛次郎らの民藝運動に参加。
1949年 国画会賞を受賞。
1959年 日本陶磁協会賞を受賞。
以後、現代国際陶芸展、日本陶芸展等に推薦・招待出品。
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2012年08月07日 | コメント&トラックバック(0) | トラックバックURL |