柴垣六蔵
柴垣六蔵 (しばがきろくぞう)
~経歴~
1949年富山県生まれ
愛知県瀬戸窯業訓練校を経て鈴木五郎に師事
名古屋顕子、東京しぶや黒田陶苑、神戸住吉倶楽部にて個展開催
若い頃から職人を志した柴垣は、当初、志野や織部を制作する鈴木五郎に師事した。
その修行中、畠山美術館で韓国と日本の茶陶の比較展を見て、韓国の陶磁を見直すことになる。この時をさかいに、李朝のやきものを追求してきた。
青磁や白磁、そして李朝の井戸・御本・刷毛目や焼締の器を高感度でこなした碗揃いである。
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2010年04月06日 コメント&トラックバック(0) | トラックバックURL |
カテゴリ: 陶芸家
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