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和太守卑良
1944年 兵庫県西宮市に生まれる。
1967年 京都市立美術大学工芸科陶磁器専攻卒業。
高知県安芸市へ移る。
1976年 茨城県笠間市へ移る。
1980年 ファエンツァ国際陶芸展金賞受賞(イタリア)
高島屋東京店個展開催。以後数回開催
1983年 日本工芸会正会員になる。
1987年 日本陶芸展賞受賞。
1988年 日本陶磁協会賞受賞。
1990年 「土の発見、現代陶芸と原始土器」展(滋賀県立陶芸の森)
日本工芸会退会。
1991年 「セラミック・挑戦する空間 和太守卑良」展(有楽町アートフォーラム)
1992年 「陶・和太守卑良」出版
2008年 9月7日没
2010年10月20日 | コメント&トラックバック(0) | トラックバックURL |
カテゴリ: 陶芸家
加藤卓男(かとう たくお)
加藤卓男 作 ラスター彩胡姫文花入
http://www.bijyutsu.jp/products/item/685
大正 6年 九月一二日、岐阜県土岐郡市之倉村に、五代加藤幸兵衛の長男として生まれる。
昭和10年 多治見工業学校を卒業。京都の国立陶磁器試験場陶芸科に入る。
昭和19年 加茂郡八百津町の服部富久代と結婚し、広島に住む。
昭和20年 広島にて被爆。昭和三〇年まで療養生活を送る。
昭和31年 日展に「黒地緑彩花瓶」を出品し初入選。このとき三九歳。
昭和36年 フィンランド政府の招聘により、意匠と技術の交流のため、フィンランドに留学。在欧中ペルシャ陶器研究のため、イラン国立考古博物館および各地古窯を訪ねる。
昭和39年 美濃陶芸協会が設立され、初代会長に就任。
昭和43年 イラン・パーレーヴィー王立大学付属アジア研究所にアッカーマン女史を訪ね、ペルシャ陶器に関する教示を受ける。
昭和44年 東京帝国ホテルロビーに志野陶壁を制作。
昭和48年 ペルシャ陶器研究のため、イランへ二ヵ月留学。イラン国立博物館の発掘調査に参加。
昭和50年 ラスター彩の研究および美濃陶芸の指導育成の功績により中日文化賞を受賞。
昭和53年 福田首相の中東訪問に際し、イラン国王に贈呈する「ラスター彩鶏冠壷」の制作を外務省より委嘱される。このとき六一歳。
昭和54年 岡山県立オリエント美術館より、ラスター彩陶壁の制作を委嘱される。
昭和55年 イラク文化省より、イラク・バクダット大学に客員講師として招聘され、陶芸の講義および制作技術の指導を行う。日展評議委員に就任。
宮内庁正倉院より、正倉院三彩(奈良三彩)の復元制作を委嘱される。六三歳。
昭和57年 中日新聞社主催「シルクロード追想 平山郁夫・加藤卓男二人展」に出品。
昭和58年 ラスター彩、青釉、三彩にて岐阜県重要無形文化財の指定を受ける。
昭和61年 トルコ・イスタンブールの国立トプカプ宮殿博物館において「加藤卓男陶芸展」を開催。
昭和63年 正倉院へ三彩鼓胴(磁鼓)の復元作品を納める。紫綬褒章を受章。
平成 5年 朝日新聞社主催により、パリエトワール美術館において「ペルシャ陶彩の道-加藤卓男展」を開催する。
平成 7年 「三彩」において国指定重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定される。
平成17年 87歳で死去。
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2010年10月06日 | コメント&トラックバック(0) | トラックバックURL |
カテゴリ: 陶芸家
正宗悟
1954年 備前市伊部に生まれる
1973年 岡山県陶芸センター修了
1975年 岡山県美術展入選 以降十回入選
日本伝統工芸展入選 以降五回入選
1977年 独立
1980年 一水会展入選 以降六回入選
1983年 日本陶芸展入選 以降二回入選
中日国際陶芸展入選
日本工芸会正会員に認定される
1986年 田部美術館茶の湯の造形展入選 以降三回入選
1988年 田部美術館茶の湯の造形展「奨励賞」受賞
1989年 花の器展特選
金沢コンペティション入選
1990年 花の器展「大賞」受賞
1991年 花の器展入選
1992年 龍生花道会館へ備前花器献納
1995年 長三賞受賞
ビエンナーレ「奨励賞」受賞
1997年 備前御家流家元曹源寺へ茶碗水指献納
焼き締め陶公募展「大賞」受賞
1998年 淡交ビエンナーレ入選
1999年 朝日陶芸展入選
2000年 田部美術館茶の湯の造形展「優秀賞」受賞
2002年 日本伝統工芸中国支部展入選
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カテゴリ: 未分類
内田鋼一
1969年 愛知県名古屋市に生まれる
1990年 愛知県立瀬戸窯業高校陶芸専攻科修了
1992年 三重県四日市市にて独立
2000年 「うつわをみる 暮らしに息づく工芸展」東京国立近代美術館
2002年 個展 山木美術 (大阪) (’05, ’07)
2003年 個展「UCHIDA KOUICHI」パラミタミュージアム (三重)
作品集「UCHIDA KOUICHI」が求龍堂より刊行される
2004年 個展 静謐なかたち「内田鋼一 Uchida Kouichi works : 2003-2004展」
4th MUSEUM リバーリトリート雅樂倶 (富山)
2006年 「陶芸の現在、そして未来へ Ceramic NOW+」兵庫 陶芸美術館
「SOFAニューヨーク2006」出展
2008年 新進陶芸家による「東海現代陶芸の今展」愛知県陶磁資料館
「メルボルンアートフェア2008」(オーストラリア) 出展
個展「Rosso : Uchida Kouichi」Daniela Gregis (ベルガモ、イタリア)
2009年 個展「内田鋼一100碗展」山木美術 (大阪)
スペイン・イギリス・アメリカ・ベトナム・タイ・韓国・インド・
アフリカ西部・南米等にて制作及び発表
国内外で個展、グループ展多数開催
2010年10月06日 | コメント&トラックバック(0) | トラックバックURL |
カテゴリ: 未分類
加藤孝造
1935年 瑞浪市に生まれる
1954年 日展(洋画)初入選
1955年 岐阜県陶磁器試験場工芸科主任技師
1966年 日本工芸会正会員
1969年 第1回東海伝統工芸展最高賞受賞
1971年 日本橋三越にて個展開催 以降隔年
大阪高島屋にて個展開催 以降多数開催
1995年 志野、瀬戸黒の技法で岐阜県重要無形文化財保持者に認定
1998年 中日文化賞受賞
2007年 紺綬褒章受章
2010年 瀬戸黒の技法で、国指定重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定
加藤孝造 作 志野ぐい呑
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2010年09月26日 | コメント&トラックバック(0) | トラックバックURL |
カテゴリ: 陶芸家
小林東五
昭和10年 8月15日京都に生まれる。
昭和26年 父・雲動人の膝下にあって、漢籍、書道、篆刻の手ほどきを受ける。
その後諸国順訪、文人としての素養の練磨に励む
一方、この頃より陶芸の制作に踏み入れる。
昭和48年 秋より、高麗陶磁制作のため韓国へ渡る。主に、三嶋系統の再現に力を注ぐ。
昭和51年 日韓文化交流の一環として、ソウルにおいて、詩書、篆刻、陶磁の総合個展を開催。
昭和54年 日本橋三越にて、詩書、篆刻、陶磁の総合個展を開催。
昭和56年 対馬に對州窯を復興する。
昭和58年 名鉄百貨店にて、對州初の総合個展を開催。
昭和59年 小倉井筒屋百貨店にて総合個展開催。
岡山高島屋にて総合個展開催。
昭和60年 日本橋三越にて総合個展開催。
昭和61年 静岡松坂屋にて総合個展開催。
大丸心斎橋店にて総合個展開催。
平成元年 京都高島屋にて総合個展開催。
平成3年 日本橋三越にて総合個展開催。
以降、全国各地にて総合個展開催。
平成8年 ギャラリー堂島にて『酒宴の器展』開催。以後隔年おきに開催。
平成18年 ギャラリー堂島にて『古稀展』開催。
小林東五 作 井戸徳利
2010年09月25日 | コメント&トラックバック(0) | トラックバックURL |
カテゴリ: 陶芸家
河井寛次郎
1890年 島根県安来市の建築業、河井大三郎、ユキの次男として生まれる。
1910年 東京高等工業学校(東京工大)窯業科入学。
1912年 来日中のバーナード・リーチの新作展を見て感動、後日リーチを訪問。
1914年 東京高等工業学校卒業。京都市立陶磁器試験所に入所。1万種以上の釉薬の研究や、中国陶磁など過去の陶磁の模倣や研究も行う。
1916年 同試験所に浜田庄司が入所。
1917年 試験所を辞し、五代清水六兵衛の顧問となる。浜田庄司とともに沖縄、九州の諸窯を訪問。
1919年 浜田庄司と朝鮮、満州を旅行。
1920年 京都に居住、築窯。鐘渓窯と名づける。三上やす(後につねと改名)と結婚。
1921年 東京、大阪高島屋にて「河井寛次郎第1回創作陶磁集」開催、高い評価を受ける。
1924年 浜田庄司を介し柳 宗悦との交流が始まる。長女良(後日、須也子に改名)生まれる。
1926年 柳宗悦・浜田庄司らと「日本民芸美術館」設立を発願。
1930年 大阪美術倶楽部にて、「河井寛次郎作陶10年記念回顧展」開催。
1931年 ニューヨークにて個展開催。
1932年 ロンドンにて個展開催。
1934年 バーナード・リーチ来日。鐘渓窯にて共に制作。
1936年 「河井寛次郎陶硯百選展」開催。柳 宗悦・浜田庄司と朝鮮、中国を旅行。
東京「日本民芸館」開館。
1937年 パリ万国博覧会にてグランプリ受賞。
1940年 高島屋にて「河井寛次郎作陶30周年記念展」開催。
1950年 東京・大阪高島屋にて「河井寛次郎還暦祝賀展」開催。日本民芸館にて「記念特別展」開催。
1953年 河井寛次郎著「火の願い」朝日新聞社より出版。「作陶40周年記念展」開催。
1957年 大阪、東京、名古屋にて朝日新聞社主催、「陶業40年展」開催。「ミラノ・トリエンナーレ展」グランプリ受賞。
1966年 死去。
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2010年09月25日 | コメント&トラックバック(0) | トラックバックURL |
カテゴリ: 未分類
山田和(やまだ かず)
1954年 常滑に生まれる。
1976年 大阪芸術大学卒業。
越前に築窯。
1978年 サン・ギャラリー住恵にて個展開催。
1980年 名古屋丸栄にて個展開催、以後隔年開催。
1983年 南青山グリーン・ギャラリーにて個展開催、以後1993年まで
隔年開催。
1988年 ドイツにて穴窯制作(ヤン・コルビッツ陶房)。
マークスツェルナープロダクション制作の記録映画「炎より生まれる」に参加。
1989年 ドイツにて作品制作、初窯を焚く。
1993年 日本橋三越にて個展開催、以後3年おきに開催。
1994年 大阪高島屋にて個展開催。
1995年 赤坂グリーン・ギャラリーにて個展開催。
1996年 ギャラリー堂島個展 、以後隔年開催
2004年 名古屋丸栄にて個展開催。
2005年 日本橋三越にて個展開催。
2007年 名古屋丸栄にて食の器展開催。
日本橋三越にて個展開催。
山田和 作 炎舞志野茶盌
http://www.bijyutsu.jp/products/item/607
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2010年08月22日 | コメント&トラックバック(0) | トラックバックURL |
カテゴリ: 陶芸家
吉賀大眉
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2010年08月21日 | コメント&トラックバック(0) | トラックバックURL |
カテゴリ: 陶芸家
林正太郎(はやし しょうたろう)
1947年岐阜県生まれ
1971年朝日陶芸展入賞 以後毎年連続4回入賞
1979年日本工芸貝正会員に認定
1993年美濃陶芸大賞受賞
1994年加藤幸兵衛賞受賞
1997年美濃陶芸庄六賞受賞
2002年土岐市指定重要無形文化財保持者に認定
林正太郎 作 志野徳利
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2010年08月21日 | コメント&トラックバック(0) | トラックバックURL |
カテゴリ: 陶芸家