作家略歴・陶歴・美術用語集

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岩井純

岩井純 (いわいじゅん)

 

~経歴~

1947年宮城県生まれ

1971年北海道大学卒業

京都の奥村孝一に師事

1976年宮城県宮城町に築窯

1994年日韓陶芸交流展主催(以後4回)

1997年ピッツバーグで個展

2000年NHK・BS「やきもの探訪」放映

2001年ローマで展覧会

2003年ペルージャで個展

2004年米国サン・アンジェロ美術館より招待、ワークショップを展開

韓国聞慶市に築窯

韓国仁寺洞で二人展

このほか仙台で23回、東京・銀座松屋で16回個展を開催

梶原靖元

梶原靖元 (かじわらやすもと)

 

~経歴~

1962年佐賀県生まれ

1980年唐津の絵口宗山に師事

1989年京都の大丸北峰に師事

1995年唐津で独立

1998年相知町に築窯

2001年佐里に築窯

2002年韓国古窯址を調査

2003年九州山口陶磁展経済産業大臣賞受賞

NHK/BS[器・夢工房]に出演

 

 

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佐藤和次

佐藤和次 (さとうかずじ)

 

~経歴~

1948年岐阜県生まれ

1967年岐阜県立多治見工業高校卒業

1970年林孝太郎に師事

1978年独立・開窯

朝日陶芸展、岐阜県美術展、中国国際陶芸展、日本新工芸展などに入選

美濃陶磁協会参事

 

~陶芸家 佐藤和次~

佐藤の器は用の美に徹し、使いやすく丈夫なので家庭用や料理屋にもよい。

独立後は魯山人に心酔し、織部を中心に志野、黄瀬戸などの食器を制作する。

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佐竹良幸

佐竹良幸 (さたけよしゆき)

 

~経歴~

1950年栃木県生まれ

1982年栃木県小砂にて作陶の道に入る

1983年窪田直文に師事

1985年那須町に築窯、独立

東京しぶや黒田陶苑、横浜そごう、東京・新宿小田急百貨店、高崎すずらんなどで個展開催。

今千春

今千春 (こんちはる)

 

~経歴~

1951年新潟県生まれ

武蔵野美術大学卒業後、辻清明氏に師事

東京しぶや黒田陶苑、東京伊勢丹本店、東京・陶美土里、大阪阪急梅田本店などで個展

焼締陶公募展、光風会入選

新潟光風会奨励賞

‘92淡交ビエンナーレ茶道美術公募展家元賞受賞

2003年福島県に登窯を築窯

黒田泰蔵

~経歴~

1946年滋賀県生まれ

1966年カナダの陶芸家ゲータン・ボーダンのもとで陶器造りをはじめる

1975年カナダの製陶会社SIALにデザイナーとして勤務

1978年カナダのケベック州に築窯

1981年帰国し、伊豆に築窯

1991年伊東市に築窯

NHK・BS「器・夢工房」などに出演

 

黒田は、色彩、模様などの装飾をすべて削ぎ落とした白磁の器だけを作り続けている。特に、無釉の焼き締め白磁は黒田氏が確立した独自の作風です。作品の特徴は、光を吸い込むような無垢な白と、エッジの鋭い薄手でシャープな形。卓抜した造形センスが、宋時代の白磁のような凛とした緊張感を生み出している。

黒岩卓実

黒岩卓実 (くろいわたくみ)

 

~経歴~

1947年福岡県生まれ

1981年初窯を焚く

東京しぶや黒田陶苑にて個展を開催

東京・日本橋三越本店で食器展

大阪梅田阪急百貨店で食器展

日匠展中日大賞受賞

日匠大賞3回受賞

 

「赤絵の黒岩」と呼ばれるのは腐心して良質な赤絵具を得たことによる。

「やきものは、歴史的にも人の集まりのなかで生まれてきた面をもっております。ひとりの作り手としてどこまで作りだせるのか、悩みながら進んでいきたい」という。

世界に渡り様々な知識を吸収する充電期間を設けるなど、納得できる作品つくりをこころがけている。

高原卓史 

高原卓史 (たかはらたくし)

 

~経歴~

1959年岡山県生まれ

京都府陶工専修訓練校、京都府立工業試験場で修行

父・高原敏に師事

1983年独立

田部美術館「茶の湯の造形展」、県展などに入選

1987年岡山で初個展

1997年東京で個展

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高橋誠

高橋誠 (たかはしまこと)

 

~経歴~

1948年埼玉県生まれ

1976年東京藝術大学大学院修了、藤本能道に師事

1984年日本工芸界正会員

1986年神奈川県小田原市に築窯、独立

1988年東京・日本橋三越にて初個展

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江間廣 

江間廣 (えまひろし)

 

~経歴~
1953年東京都生まれ

1977年上智大学卒業

1990年陶芸を志す

1992年備前陶芸センターを卒業

1994年半地下式穴窯を独力で築き、独立

1997~2004年東京しぶや黒田陶苑にて毎年個展を開催

NHK・BS「器・夢工房」に出演

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