北出塔次郎(きたで とうじろう)
1898年 兵庫県有馬郡三輪村に生まれる。
1922年 石川県江沼郡勅使村(現加賀市)の九谷焼窯元の北出家の養子となる。
1926年 大阪美術学校で日本画を矢野橋村に学ぶ。
1932年 第十三回帝展に初入選する。
1936年 北出窯に色絵研究のため滞在した冨本憲吉に師事。
1938年 朝鮮古美術研究のため朝鮮を訪問。
1939年 ニューヨーク万国博覧会に商工指定出品する。
1941年 文部省主催美術展覧会にて「悠久牛壁装飾パネル」で特選を受賞する。
1963年 第六回日展にて「駱駝壁画装飾」で文部大臣賞を受賞する。
1968年 日本芸術院賞を受賞するも同年に逝去。
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2012年06月14日 | コメント&トラックバック(0) | トラックバックURL |
カテゴリ: 陶芸家